「いつか、あのステージに立ちたい。」
そう思いながら、3か月前は客席で観ていたDAF(ドランク・アカデミー・フェス)。
2016年6月、早くもその夢、叶ってしまいました。
セミナー型エンタテイメント、DAF
DAFは、ビジネス書&セミナーファン必見の、セミナー型エンタテイメント。各分野の専門家が、10分間という制限時間で「今、自分の伝えたい思い」を詰め込んだ白熱のトークを繰り広げます。
会場は、音響ドーン!照明バーン!のライブハウス。「ドランク」の名のごとく、出演者も観覧者も、お酒を飲みながら参加OKという前代未聞のセミナー・フェス。
このDAFを、初めて観たのは3月のこと。日頃、親交のある大好きな講師陣をはじめ、様々なジャンルの先生たちの圧倒的存在感とトークに、衝撃を受けたのでした。
「わたしも登壇してみたい。この笑顔の集合写真の中に入りたい。」
思いは高まり、当日すぐに、主催者、超ブレイク塾の西澤一浩さんに猛アタックしました。
「私も出たいです!」と、興奮気味に熱い思いを伝えると、「そういう人、何人かいるから、一度トライアウトの場を設けようか」と西澤さん。
まずは、DAFへの登竜門「DAF NXT」に挑戦することになりました。
DAFに出場したい人のための登竜門、「DAF NXT」への出場
「オーディションのようなものではないし、優劣を競うものでもない。事前にみなさんが登壇する場になかなか出向けないし、出演希望の人とのお見合いのようなものです」
そんな説明を受けて、DAFNXTにチャレンジしたのは4月のこと。
本番に持っていきたい冒頭パフォーマンスのつかみネタ&スピーチ内容を用意しました。
当日は、既に何度もDAFに出ている、大谷更生さん、アンディ中村さんのフィードバックを受けられるという贅沢な場。
4名の挑戦者、全てトークを終え、どきどきしながら西澤さんのコメントを待つと・・・
「うん、いいんじゃないかな。せっかくだから、4人とも、年内にはやってもらいましょう!・・・いつお願いするかは、また連絡しますから」と。
めでたく、憧れの本選出場が決定したのでした!
そして、本番へ・・・
念願のDAF当日。
もうね、緊張したの何のって!!!
今までの講師活動の中で、いちばん緊張しました!!
セミナー通の、お耳の肥えたお客様。
10分間という制限時間。
どこまで、コアメッセージを伝えられるか。
プレッシャーで、心臓ばくばくばくばく。
【山伏枠】の佐野先生と励ましあい
【健康枠】の大竹医師に脈を診てもらい
気合いで上がったステージは・・・
超・超・超、楽しかったです!
冒頭パフォーマンス。
毎年ライブに行くのを欠かさない、松田聖子さんの「赤いスイートピー」を、日本武道館さながらに、再現しました。(これがどうしてもやりたかったのも、DAFに出たかった理由のひとつ。笑)
DAFファンの島香奈未さんが、応援うちわも作ってくださり、つかの間、アイドルになることもできました。
肝心のスピーチ。
【接客枠】のお役を、やりきった感がありました。
何よりうれしかったのは、講師陣のみなさんが「良かったよ。」「上手だったよ。」って誉めてくださったこと。そう、普段、お話をする機会は多々あれど、登壇しているところをお目にかけることはほとんど無いのです。だから余計に、うれしかったな。
そして・・・エンディング。会場のエネルギーを受け、この瞬間がいちばん爽快でした!
出演者の集合写真。今度は、自分がいるー!
出演者・会場のお客様・スタッフのみなさん、全員で!!
学びあり、爆笑あり、涙あり、6時間にわたるセミナーフェスは、こうして幕を閉じました。
私ね、このDAFが、もっともっと日本に広まればいいなと思います。世にセミナーはあふれかえっているけれど、セミナーの存在を知らない人、参加する機会の無い人、きっとたくさんいますよね。こうしたエンタテイメントが、学びの扉のきっかけになるといいなと思うのです。
次回のDAFは、9月11日(土)。また、みなさんにお会いできますように。夢のようなひとときを、ありがとうございました!
・・・
DAF4 ドランク・アカデミー・フェス
超ブレイク塾