愛されマナー 接客マナー・ビジネスマナー・新入社員研修|アカデミー・なないろスタイル 樋口智香子(千葉 銀座)

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小学館より、ビジネスマナーの専門家として取材を受けました!

”インタビュー”に答えるのって、ワクワクします。

わたし実は、自分のことをべらべら話すほうじゃないのです。

人ってもともと「自分のことを知ってもらいたい」という欲求があるのだと思うのですが、わたしの場合、雑談のなかで自分の話がメインになると、何故だかなんとなく不安になって「〇〇さんは、どうですか?」って、他の人にふってしまう。

もしかしたら、「自分の話を長々と聞かせてはいけない」という何らかのブロックがあるのかもしれません。

人前で話すのが仕事なのに、おかしなものですね。・・・そう、場を与えられば、大丈夫なんです。「今は、思う存分、自分の話をしていい」という安心・安全な場があれば、話せるんです。いえ、むしろ、話したい。

だから「インタビュー」や「取材」のようなご依頼があると、うれしくて、るんるんしてしまうのです。

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今回、ご依頼をいただいたのは、小学館。

ビジネスマナーの専門家として、「周りの人から信頼を得るためにしている習慣」と「仕事の効率を上げるためにしている習慣」の二本立てで、取材していただきました。

・初対面の人と接する際にしている習慣は?
・仕事で信頼を得るために、もっとも心がけたいことは?
・効率よく仕事をするためにやっておくとよい習慣は?

改めて質問をいただくと「そういえば何をしているんだろう?」と考える、自分の振り返りになりました。

自由に、そして気持ちよく(笑)、お話した内容を、素敵な記事にしていただきました。

ぜひ、ひとつづつ、ご一読ください。

*ビジネスマナーの専門家3人が伝授!周囲から信頼を得るために取り入れたい10の良習慣

*仕事の速度が変わる!ビジネスマナーの専門家3人が明かす「10の作業効率アップ習慣」

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*取材、執筆、研修、講演のご依頼はこちら

 

宝物になった、一枚の寄せ書きの話

どんなものでも入れられる、宝箱があったら。

それは例えば、次元を超えた広がりを持っていて、物や、思い出や、大切な人までも入れておける箱だったとしたら。

わたしは間違いなく、この一枚の寄せ書きと、それにまつわる時間の数々を、大切にしまっておくのだと思います。

 

研修を承った企業の社員さまから、寄せ書きをいただきました。

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それは、写真や、イラストや、かわいい工夫がいっぱいで。

きっとみなさんで、手間ひまかけて作ってくださったことがわかる、心のこもった寄せ書きで、ひらいた途端に胸がいっぱいになりました。

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こちらの企業に出会ったのは、確か1年以上も前のこと。その地で開催された接客セミナーに、社員のみなさまが参加してくださったことをきっかけに、その後、大きなプロジェクトの一要員として、女性社員さまの研修部門を承ったのでした。

約4か月にわたる研修は、思い出がいっぱいです。

社員のみなさんの笑顔。いつも明るく楽しげに研修を受けてくださったけれど、時には涙し、時に悩み、ひとり一人が同じゴールに向けて、たくさんの努力を重ねたことと思います。

「近いうちに、プライベートで訪問に来ますね。」

そう約束をし、しばしのお別れをした研修最終日。

初夏の休日を利用して、あの日の約束を果たしに、表敬訪問してきました。

新緑の美しい、自然豊かな地です。

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山つつじが見事に咲いていました。

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そして、この豊かな自然と共に迎えてくれたのは、社員のみなさんのいちだんと輝く笑顔。

研修で見る表情とはまた違った、プロとしての姿がそこにありました。

ひとりのゲストとしておもてなしをしていただき、サービスをうけるうちに、心はすっかり顧客目線に戻り、その場を思いきり楽しみ、またすっかり、彼女たちのファンになってしまいました。

 

「お客様とコミュニケーションをとるのが楽しくなりました!」

「お客様から、話しかけてもらえるようになりました!」

「お客様と接するときに、自信が持てるようになりました!」

ひとり一人と会話をすると、口々にうれしい報告をしていただき、胸がいっぱいになりました。

 

みなさんとの出会い。当初の緊張した表情から、どうすれば、最大限にひとり一人の魅力を引きだせるかを考えた日々。研修の時間。みなさんの涙と笑顔。

そして、その全てがこめられたような、一枚の寄せ書き。

どれもが、私の宝物です。

 

これからも、一ファンとして、このすばらしい企業と、商品と、社員のみなさんのことを応援しつづけたいと思います。

本当にありがとうございました。

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※接客研修のご案内

新連載をスタートしました!

これぞ、引き寄せでしょうか。

NLP(神経言語プログラミングという心理学・脳科学)をマスターまで習得したのは昨年のこと。

今年になって、なんとNLPの専門サイト、NLPラーニングセンターから執筆のご依頼をいただきました。

心理学・脳科学をベースにした人生を成功に導くメソッドが満載の「Life&Mind」

実はこのご依頼、とあるWEB制作会社からのご紹介で、私がNLPを習得していることをご存知ない状態での執筆のご依頼だったのです。

打ち合わせの段階で、双方でそれがわかってびっくり。学んだことを、こうして体系化できることがとてもうれしく、懇親をこめて執筆しています。

第1回目は「悩み」がテーマ。

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悩みに直面すると、毎日、気分はどんより。

何をしていても、悩みのことが頭から離れず、そのことばかりをぐるぐる考えてしまいますよね。

でも、大丈夫。自分に問いかけをしたり、少し視点を変えてみることで、思わぬ解決の糸口があり、そもそものところで、悩みが悩みではないことに気づくこともあるのです。

 

コラムというより、教材に近いボリュームです。

最初からお読みいただいても、気になる章だけひろってお読みいただいても。

今、悩みの渦中で悶々としている方には、ぜひご一読ください。

「悩みは解決できる!悩みを成長・成果へと変える9つの方法」

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千葉県民が愛する!地域新聞社での接客マナーセミナー

私は、生粋の千葉県民です。

正確に言えば出生地は東京都なのですが、物心ついた頃には千葉県におりました。

大人になって資生堂美容部員として仕事をしていた頃は、千葉市、八千代市、佐倉市、船橋市、成田市、東金市、習志野市、市原市、茂原市、大網白里等々、千葉県北東部のほぼ全域を周りました。

独立をしてからは活動が全国に広がり、千葉でお仕事をする機会が以前より少なくなってしまったのですが、この度、素敵なご縁をいただきました!

千葉県民ならおなじみの情報誌といえば・・・”ちいき新聞”

その地域新聞社様主催で、接客マナーセミナーを開催させていただきました!

私自身、お家に届く地域新聞を楽しく読んでいたので、思い入れもたっぷり。

ゆるキャラ、”ちいきくん”とパチリすることもできました。

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全国各地それぞれに思い入れがありますが、千葉でのお仕事は安心感があるせいか、普段よりも少し緊張感がやわらぎ、リラックスしてお話ができました。

今回のテーマは「スタッフに伝えたい、お客様を夢中にさせる接客マナー」

パート、アルバイト社員を指導する経営者やリーダーのお役に立つよう「接客マナーの指導方法」という視点でお話をしました。

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4月という季節柄、新入社員の皆様も多数ご参加いただき、様々な視点から、うれしいご感想をたくさんいただきました!

*相手に好印象を与えるために、身だしなみ、声のトーン、言葉づかい等様々なコツがあることがわかりました。

*とてもわかりやすく、実践的に学べるのがよかった。

*身だしなみは、自分で気にしているつもりでもまだまだ改善の余地があると思った。

*接客に役立てていこうと思いました。

*細かい所作がわかって良かったです。

*”新丁寧語”(誤った敬語)は、他にどんなものがあるか知りたいと思った。

*新丁寧語を無意識につかってしまっているなと思った。

*言葉づかいの大切さを改めて知りました。

*身だしなみのお話は、聞いていて「耳が痛いな」と思うことがたくさんあった。

*会場の方々の挨拶や心遣いも参考にさせていただきたいと思いました。

指導方法はもちろんのこと、ご自身での振り返りで、気づきを得ていただいた点も多かったようです。

接客マナーの指導をする場合「なぜ、それをするのか」やってはいけないNG事項については「なぜ、いけないのか」。

理由とセットで覚えると、自分に落としこみができ、また、スタッフにも説得力をもって伝えられるようになります。

そのため、このセミナーでは「理由とセットで覚えること」を徹底しています。

なんとなく・・・で覚えてきた接客マナー、指導できるレベルまで学んでみませんか。

次回は、5月10日。指導者の方はもちろん、ご自身が接客マナーを身につけて、お客様から愛されるスタッフになりたい!という方も、ぜひお越しください。

↓ ↓ ↓

*スタッフに伝えたい、お客様を夢中にさせる接客マナー

 

 

新たな挑戦!女性社員の制服をプロデュース

新たなる挑戦をしています。

工場見学のアテンダントスタッフ様の制服デザインを、プロデュースすることになりました。

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こちらの工場、400年の歴史ある銘品を作っているのですが、実はこの春に大掛かりなリモデルを控えており、ガイド内容も大きく変わります。

わたしが担当していたのは、このアテンダントスタッフ様の研修。

ヘアメイクから、新台本へのアドバイス、接遇マナー、ツアーを楽しんでいただくためのパフォーマンス力まで、総括的な研修を承り、この数か月、渾身の思いを注いできました。

アテンダントスタッフの使命のひとつは、扱う銘品の良さを体現すること。

そんな彼女たちの制服までも手がけさせていただけるなんて、光栄の極みです。

制服にこめた思いは、まず「和」の雰囲気を大切にしたいということ。江戸時代から日本で作られている商品なので、日本人が「なつかしい」「あたたかい」と感じるものがよいと思ったのです。

そこでイメージカラーは、まだ、構想中ではありますが、日本古来の「和の色」を中心にセレクト。

デザインについては、商品の世界観を体現できるよう、「健康で快活な女性」や「ツアーガイドとしての先進性」をイメージし、日本が熱狂した70年代の、あるイベントからインスパイア。

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団塊世代には、懐かしく、若い世代には、斬新だと、感じていただるんじゃないかな。

新ツアー開始まで、あと少し。

全力で、サポートいたします。

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*女性社員研修のご案内

*おもてなし接遇マナー研修のご案内

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