お蕎麦をいただくときの6つのポイント
【蕎麦をいただくときの6つのポイント】
あなたはお蕎麦派ですか?それとも、うどん派ですか?
わたしは、断然、お蕎麦派です。
仕事柄、移動が多いので、駅ナカのお蕎麦屋さんにもよく行きます。
お蕎麦は、江戸庶民のソウルフードなので、細かい作法は無いも同然。気軽に召し上がってほしいものです。
ただし、おいしくいただくためのポイントはあるのです。
今回は6つご紹介しますね。
【1】割りばしの割り方
右手で箸を上から持ち上げ、左手で下から支えます。
蕎麦の盛りつけを崩さないよう、平盛りなら手前から、高く盛り付けられたもりそばなら上からいただくときれいです。
【2】まずは、薬味を入れずにいただく
まずは、お店の独自のそばつゆを味わうため、つゆに薬味は入れずにひと口いただきましょう。
【3】薬味は、一度に全部入れない
ねぎ、山葵(ワサビ)が添えられていますが、いっぺんにそばつゆに入れると、はじめは薬味の味が強く、後々は薬味がほとんど残らずといった状況になってしまいます。
薬味は、食べすすめながら少しづついれましょう。
【4】音をたててもOK
食事中、音をたてないのがマナーの鉄則ですが、蕎麦に関しては音をたててもOKです。空気を含んで勢いよくすすると、香りがたって美味しくいただけるとされています。
【5】蕎麦湯をいただこう
蕎麦湯は、蕎麦をゆでた後のお湯のこと。白くて、少しとろみがあります。
この蕎麦湯を蕎麦ちょこに入れ、残った蕎麦つゆと共にいただきます。
蕎麦はビューティフード!便秘解消や美白効果など女性にうれしい効果がたくさんあるのですが、蕎麦湯には、こうした栄養成分が、たくさん溶け込んでいるのです。
【6】長居は無粋
蕎麦屋に長居するのは、無粋です。
蕎麦は、ゆでたてをさっといただくのが最高においしいのです。
特に、お昼時は混みあいますのでだらだらと長居をしないようにしましょう。
ただし蕎麦会席や、お酒を楽しむ、いわゆる「蕎麦飲み」は、この限りではありません。
以上、お蕎麦をおいしくいただくコツでした。
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本日もお読みいただきありがとうございました。
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