コロナ禍時代の接客マナー講座@青森
こんにちは。樋口智香子です。
接客セミナーで、青森県に行ってきました。
久しぶりの東北新幹線。
コロナ禍で強く感じるのは、以前にも増して、感謝の気持ちが増大したことです。
出張できるって、ありがたい。
対面で会えるって、ありがたい。
快速「しらかみ」にも、乗りました。
車中でいただいたおむすびは、東北っぽいものをチョイス。
出張先では、なるべくその土地ならではのものをいただくようにしています。
その土地のエネルギーがこめられているからです。(いぶりがっこは秋田の名産ですね)
接客セミナーは、消毒や距離を空けるなど、主催者様が入念に対策をしていただいた上で、少人数での実施でした。
この時世にご参加いただけたこと、お会いできたことに、胸が熱くなる思いでした。
セミナーは、三部制。こんなテーマでお伝えしました。
・お客様に安心していただく接客
・マスクでのコミュニケーション
・男性と女性の購買視点の違い
接客での感染症対策は、主に、2つの方法に分かれます。
ひとつは、オンラインを活用しての非対人型接客を取り入れること。
例えば、チャットやAI、オンラインでの受注などです。
こうしたシステムを導入できるのであれば、確実に、感染リスクを大きく減らすことができます。
ただ、全ての店舗が、すぐにこうした取り組みができるわけではありません。
費用もかかるし、小規模で展開している事業者にとっては、ハードルの高い仕組みと感じるかもしれません。
おもてなしという点に関していえば、対人に比べると、あたたかみに欠けてしまうというデメリットもあります。
もうひとつは、対人での接客での工夫です。
感染症対策という点については、どの事業者も、もう十分に対策をしています。
消毒・飛沫を防ぐ・距離をとるといったことは、既にできています。
そのうえで、どうすれば、お客様に心地よく感じていただけるか?
「安心の先にある心地よさ」
私は、ここを追求することが、今の接客業に大切なことだと考えています。
・お客様が感じている不便は何?
・不便を解消する工夫は何?
いつも、問い続けること。
すると、ある瞬間にふっと、答えがやってくるものです。
接客スキルを上げたい全ての方へ。「明日からすぐ実践できる」と高い評価をいただいています。
お客様の期待を超えるおなしから、一流の接客マナー、販売会話術、お客様タイプ別対応方法など、接客の極意をお伝えします。
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