誰にも聞けない!デートの会計マナー
初めてデートをする相手とのお食事。お会計時はどうしたらいいのか、迷いますね。
男性が支払う、男性が多めに払う、割り勘など、考え方は人それぞれ。「これが正解!」というものはありません。
ただ、やはりデートとなれば、男性は女性にご馳走してあげてほしいものです。
これは金銭の問題ではなく、そうしたことで女性は「頼りがい」や「男らしさ」や「大切にされている感」を感じるものだからです。
女性が気づかないうちに会計を済ませてしまうのが最もスマート。
食事の終盤、お会計のタイミングが近づいたら「ちょっと失礼」などと言ってさりげなく中座をするか、女性に「トイレは大丈夫?」などと声をかけ、席を外してもらいましょう。
女性が見ていないところで会計を済ませ、女性が支払いを気にする前に「もう済んでいるから」と、さらっと言えたらかっこいいです。
女性は、きちんと感謝の言葉を伝えましょう。
「ご馳走様でした。」「ありがとうございました。」という言葉に加え「お料理、とってもおいしかったです。」と添えるとGOOD.。楽しかった時間の余韻になります。
また「次は私がご馳走しますね。」と言えば、次のデートのきっかけ作りになりますね。
割り勘にする場合、男性側から「割り勘で」とは言い出しにくいものです。
女性は「おいくらでしたか?」と尋ねるか、さりげなく金額を確認し、自分の支払い分を男性に渡してください。
会計そのものは男性にお任せしましょう。小銭が必要になったら、そっと用意するのもおすすめです。こんなときのために、デートの前にはお金をくずしておき、ある程度の小銭や金種を用意しておくとよいでしょう。
以上、おさえておきたいレストランデートの愛されマナーでした。
ぜひ、普段よりもちょっぴりぜいたく気分を味わえるようなステキなお店で、実践してみてくださいね。
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