TBS系情報番組「ゴゴスマ」にフリップ出演しました・カスハラと正当なクレームの違いとは
CBCテレビ制作、TBS系情報番組「ゴゴスマ」にフリップ出演させていただきました。
テーマは、カスハラ(カスタマーズハラスメント)。
カスハラとは、顧客からの自己中心的で理不尽な要求や威圧的な言動による苦情です。
クレームとの違いや、悪質クレーマーにならないための意見の伝え方について、事例をお伝えしました。
東京都は、迷惑行為から労働者を守るため、カスハラ対策防止条例を定める方針を固めました。
番組ではタクシーの乗客が、運転手に対して人格否定するような暴言をぶつけたり、お金を投げる、暴力をふるう、唾をはくなどする、信じられない映像を事例にあげていました。
条例が定まり、カスハラが減ることはもちろん、起きてしまった場合に、労働者の傷ついた心身が適切に守られるようになることを、切に祈ります。
カスハラとクレームは、全く別のものです。
提供側の明らかな過失など、顧客として不当な扱いを受けた場合は、きちんと意見を伝えたほうが、お互いのためになります。
今回のフリップ出演では、クレームの伝え方についても、言い回しをご紹介しました。
クレームを伝えるときに大切なのは、怒りや不満などの感情ではなく、事実と意見を伝えることです。
こちらの記事でも詳しく解説しています。
↓
どこまでが正当な主張?カスハラと正当なクレームの違い
カスハラで傷つく人が減りますように。
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