【鍋のマナー】鍋料理のマナーと美味しくいただくコツ
こんにちは。樋口智香子です。
アツアツがおいしい鍋料理。
「鍋奉行」という言葉がありますが、美味しく食べるコツがあるのをご存知ですか?
鍋を囲むときに知っておきたい鍋料理のマナーと、美味しくいただくコツについて、ご紹介します。
・具材を入れる順番
だしの出るもの→固いもの→火が通りやすいものの順に入れます。
まず、エビや鶏肉など、だしの出るものを入れます。
次に、大根や白菜の芯など、火が通るのに時間がかかるものを入れます。
再び全体が温まったら、だしを吸わせたい豆腐を入れます。
最後に、きのこや葉物野菜など、サッと火が通るものを入れます。
この順番で具材を入れると、全体が調和し美味しく仕上がります。
豚肉・牛肉の薄切りや牡蠣は、煮すぎると固くなります。
サッと火を通していただきましょう。
・「探り箸」はNG
目的の具材を取るために、箸で具材を探す「探り箸」はNGです。
・盛り付け方
下に野菜を、上にメインになる肉やエビなどを乗せます。
こんもりと、山型に盛ると美味しそうに見えます。
・器の扱い
取っ手のついた器のことを「とんすい」といいます。
とんすいは、四本の指で底を支え、親指をふちに添えて持ちます。
取っ手部分だけを持つと、不安定なので気をつけましょう。
・人に器を渡すときは
とんすいを人に渡すときは、取ってが左側になるようにして渡しましょう。
以上、鍋料理のマナーをご紹介しました。
ぜひ、アツアツを楽しんでくださいね。
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【鍋のマナー】鍋料理のマナーと美味しくいただくコツ(48秒)
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