【立ち居振る舞い】好感度アップ!スマートで美しい、椅子の座り方
こんにちは。樋口智香子です。
美しい立ち居振る舞い「椅子の座り方」について、ご紹介します。
椅子への座り方、身体の動きを意識したことはありますか?
・立ち姿勢から椅子へ座る
・椅子の上でを身体を移動する
・座った後の姿勢など
ちょっとしたポイントを意識するだけで、スマートで美しい振る舞いになるのです。
◆椅子は左側から出入りする
プロトコールという正式なマナーでは、椅子は左側から出入りします。
ただし座席の配置上、左側から出入りするのが難しい場合は、無理をする必要はありません。
スマートに振る舞うには、はじめに立つ位置が肝心。
椅子の左角に立つようにしましょう。
◆椅子から遠いほうの脚から動かす
何も意識しないと、椅子の前でがばっと大股を広げてしまうことになります。
エレガントに動くには、椅子から遠いほうの脚から動かし、椅子の前で脚をクロスするとGood!
◆お尻を突き出して腰をおろすのはNG
お尻を突き出して、どっしり座るのは見苦しいです。
床と身体が垂直になるよう、脚力だけで腰をおとすようにしましょう。
背中に天使の羽がはえているのをイメージして、羽をつぶさないように座るのです。
◆座る位置を移動するときは、座面に手を添えスライド
椅子の上で、お尻の位置を移動するときは、座面に手を添え真後ろにスライドさせます。
ズルズルとお尻をひきずって移動することのないようにしましょう。
◆両足は、身体から少し離して置く
座ったときに、ひざが離れていたり、ひざを曲げて両足をクロスさせるのは見苦しいです。
両足は身体から少し離れたところに置くと、脚が長く見えます。
90度より遠くに、と覚えておいてください。
◆背もたれには寄りかからない
座ったら、背もたれにはよりかからず背筋を伸ばしましょう。
両手は身体の近くで重ねます。
立ち上がるときは、両足を軽く引き、まっすぐ立ちあがりましょう。
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以上、スマートで美しい椅子への座り方をご紹介しました。
わかりやすく、動画で見ることができます。(58秒)
ぜひ、ご覧くださいね。
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【椅子のマナー】好感度アップ!スマートな椅子の座り方
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